もみじの日記

観劇の記憶を残しておく場所

刀ミュ静かの海のパライソ(9/30マチネ)感想その2

 想定外のパライソ感想記事その2です!今度はそんなに長くならないはず!多分!(自信がない)

 今回は2部についての感想です。言わずと知れた強制カウンセリングタイム。これを書き上げるまでミニアルバムの配信は聴けないという謎の縛りを自分に課してしまったので、前回に引き続き現地の記憶しかありません。

 念願のパライソ2部。声出しもできなければ客降りもないけれど、ドキドキとワクワク、そしてキラキラが、これでもかってほどに詰め込まれた最高に幸せな時間でした。

 終始テンションがおかしいけど気にしないでね!!

 

※その1同様、今回もネタバレしかしてません!!ネタバレ回避したい方は自分の目で見届けてから読んでくださいね!!

 

 1部の感想はこちら↓

maple-stage423.hatenablog.jp

 

 

 

○うちわについて

 今回は見切れ席だったから、うちわを作っていくつもりは全くなかった。でも、TDCに入ったことがあるフォロワーが、1バル見切れ席は舞台上からちゃんと見えるよ!!って言ってくれたから作ってしまった。人生で初めてうちわ作りました。ファンサとかはされなくてもいいから、「推し!!ここにあなたのファンがいるよ!!楽しいよ!!!」って主張するためだけのうちわ。見えてたらいいなぁ。

 これはわたしの体感ですが。うちわ持ってる審神者さん、けっこう少なかった気がする。アリーナ前方には多めにいたけど、後ろの方とかバルコニーになるとあんまりいなかったかな。キャストさんたちも、うちわに反応するの難しいのかなーって感じはした。声出しができない影響かMCも短めだし、前方のうちわを指さしたりはしてたけど曲の最中もそこまでの余裕はなさそうだし。でも声で反応できない分、うちわ作れるなら作って行った方が、楽しんでることが伝わってみんなも嬉しいんじゃないかなっていうのは個人的な考え。ようは賑やかしですね!(?)

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今回作ったうちわ



○ペンラについて

 これは客席のペンラの海を見て思ったことなんだけど。パライソのペンラカラーって、ざっくり言うと赤・青・白じゃないですか。1部を観たあとにこの3色を見たら、わたしはどうしてもこれを連想してしまった。

赤=血 青=海 白=一揆

 一揆勢が籠城した原城からは広く青い海が臨めたことでしょう。一揆勢はみんな白い衣を身につけていたよね。十字軍に倣ってるのかな。赤は言わずもがな、戦で流れた大量の血。一揆勢の白い衣を、そして松井を赤く染め上げた血の色。

 今回のメンバーカラーがこの3色になったのは果たして意図的だったんだろうか。それとも偶然なのだろうか。一度これに気がついたら、2部の最中なのにしんどくなってしまった。

 

 

ここからはセトリ通りにいきます!

 

1.舞

 ライブパートが始まる前、ミュ審神者さんのアナウンスがありました。「ここぞ!!」のやつね。ああ、刀ミュだな!って思ってちょっと嬉しくなった。演出の都合上、冒頭はペンライトは消しておいてほしいというお願いがありました。あおさくのときもあったな、なんて思ってたら、今回は点灯するタイミングもお願いが。「2曲目の、刀剣男士たちが歌い始めてから点灯していただけると、より楽しめるかと思います」あおさくのときこんなに細かく言ってたっけ!?って思ってちょっと面白くなっちゃった。しっかり2曲目歌い始めてから点灯しましたよ。

 さて、このお願いがあったということは、おそらくあおさくのときのような舞があるのではないかと予想がついた。そしたら案の定。あれはなんて表現したらいいんだろう、引き戸みたいなやつ?が出てきましたね。座席の位置的にその後ろでスタンバイしてるみんなが見えて、ちょっと興奮した笑 ただ、あれは絶対正面から観るべきものですね!!横からだと難しかった!次の観劇までおあずけ!笑 でも、指先までとっても綺麗だってことは横からでもよく分かった。

 

2.全員曲

 これは新曲だよね!! てっきりミニアルバム通りの順番で来ると思ってたからいきなり驚いた! タイトルを知りたい……なんだろう……。個人的には幕末再演のScarlet Lipsと同じ系統かな?って気がした、なんとなく。衝撃のあまりこの曲の記憶があまりないんだよね……。ちょっと大人っぽい感じがいいなって思ったのと、サビの振り付けがめちゃくちゃ好きだった記憶しかない。

 

3.MC

 ミュージカルパートとは打って変わって、キラキラ笑顔がたくさんのMC!この回のMC担当は日向くんでした!鶴丸さんの「驚きを頼むぜ!」という言葉に「ちゃんとできるかな……」と不安げな日向くん。「主に聞いてみたらどうだい?」と提案され、顔を輝かせて舞台中央に。「主!僕上手にできてるかな?」と質問してくれました。審神者は全力で拍手するのみ。上手にできてるよ!!!!!!!鶴丸さんの「この場もいい塩梅になったところで!」に浦島が「上手い!」と合いの手。一瞬シンとなったのは気のせいかな?笑 ちょっと時差でみんなが笑い、鶴丸さんが浦島にありがとなって言って次の曲へ。

 

4.Supernova song by 松井江

 観ながら真っ先に思ったのは、松井推しなフォロワーがこれを観て息できるのだろうか……でしたね。安否が心配になった。これはもう条件反射。多分相互さんならわたしが誰のことを言っているか一目瞭然でしょう笑 あれはゴシック調っていうのかな、あの感じの曲、松井に似合うな~!!!って思いながらペンラ振ってた。

 

5.Yellow Sac Spider song by 大倶利伽羅豊前

 来ました問題のデュエットです。なにあれ?バチバチすぎん???これ落ちない人いるの??って感じ。音曲祭の美しい悲劇で二人の声の相性がいいのは確認済みだったわけですが、それにしてもいいハーモニー!客席の真っ赤なペンライトも相まって、興奮が収まらなかったですね。

 たしかこの曲だったかな?記憶が曖昧。伽羅ちゃんがこっちの方を気に掛けてくれてた気がするんだよね。もちろん馴れ合わないで有名な伽羅ちゃんなのでファンサらしいファンサはないんだけど。やけにこっちの方をじーーーっと見て、首に手を当てるっていうことをしてました。脳内お花畑なので、こっちのことを見てくれてたと解釈しますハッピー。右隣の席の審神者さんがおそらく伽羅ちゃん推しの方だったので、おめでとう!!!って勝手に思ってました。おめでとう!!!

 

6.Be Cool!! song by 浦島虎徹・日向正宗

 この曲は楽しかったー!まず曲の出だしが花いちもんめでまず何????ってなった。「あの子がほしい♪あの子じゃ分からん♪相談しよう♪そうしよう♪」どうしてそれで始めたの???って気持ちはまだあるんですけど、かわいいのでオッケーです。あと間奏ね!ダンサーさんが紐を2本取り出してきたから、わたしはてっきり紐ダンスでもするのかと思ったんですよ(紐ダンスってなに?)そしたらおもむろにそれを回し始めるから、またもや何????ってなった。まさか2部曲の最中にダブルダッチ始めるとは思わなかった。あんだけ歌って踊って、さらに縄跳びまでしますか!!すごい!!二人とも引っかかることなく見事に跳びきってました、あっぱれ!!!

 

7.In My Groove song by 鶴丸国永

 はい。鶴丸さんのソロです。いやまあきっと鶴丸さんはソロを歌うんだろうなとは思っていた。伽羅ちゃんとデュエットしたりしないかなー、しないかー、なんて考えてたけど、ソロですありがとうございました。

 観劇前、とりあえずこの「In My Groove」ってどういう意味??って思って調べたのね。

「groove」(硬い表面につけた)溝、細長いくぼみ、(レコード・敷居などの)溝、車の跡、わだち、(行動・考え方などの)決まりきった型、楽しい時(grooveの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

 ほうほう。今回使えそうなのは最後の「楽しい時」ってやつかな?そう思ってそのまま読み進めていくじゃん?

「groove」印欧語根 ghrebh- 掘ること、埋めたり埋葬すること、または引っかいてはがすようなことを表す。(grooveの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

 ばかやろう!!!!!!!なんだ埋めたり埋葬することって!!!!ばか!!!!!!!!
 みなさんご存じですね、鶴丸国永の来歴は。安達貞泰の墓に副葬品として埋められていたが、霜月騒動の際に北条貞時によって墓を暴かれ取り出されてしまった。どうしたって鶴丸さんには墓がつながるんですよ。それなのに、埋めたり埋葬することなんて意味の単語使いますか、そうですか……泣いてしまう。

 すでに曲を聴いたフォロワーから「墓掘り曲じゃないから安心して!!」って言ってもらってわたしはようやく落ち着いた。ついでにこれも見つけた。

「in the groove」大いに好調で、実にすばらしく、とってもいかして、流行して、はやって(in the grooveの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

 きっとこの意味なんでしょう。でも刀ミュのことだから、わざとgrooveって単語を持ってきたんじゃないかなとは勝手に思ってる。ダブルミーニング的なね。あの人たちならそういうひどいことやりかねない(褒めてる)

 あとフォロワーが「In My Groove=上々」じゃないかって言っててそれだ!!!ってなった。めちゃくちゃしっくりきた。

 松井のソロ、デュエット2曲が終わり、鶴丸さんの出番。来るぞ………来るぞ……!といそいそとうちわを構え、ペンラを白にします。鶴丸さん出てきます。曲が始まります。

かっこいい~~~!!!!!好き~~~!!!!

 バチバチに踊るじゃん!!また踊りが上達なさいましたね!?好きです!!!!!たしかに墓掘り曲ではなかった、くそかっこいい曲だった、安心した。ただね、歌詞がね、怖くてまだ見れてないんですよね~~~。見るっていうか聞き取るっていうか。現地では音響が近い席だったこともあり、音源が強く入ってきちゃって歌詞が上手く聞き取れなかった。配信を聞くなり耳コピ歌詞を検索するなりすれば分かるんだろうけど、なんせ見るのがこわい。もうちょっと寝かせることになる予感。でも配信聴きたいな~~!どうしましょう!!(勝手にしろ)

 

8.Free Style

 はい好き!!!音曲祭ぶりですね!!音曲祭のときは普通にパライソチームの曲だ~って聴いてたけど、劇場でミュージカルパートを観たあとだとほんと感情がおかしくなるね。燕尾服で踊っているのを見慣れちゃったからやっぱりちょっと不思議な感じがしたけど笑

 ダンスがかわいくていいよね~!あまりにもノリノリになっちゃうから、身体を揺らさないようにするのに必死でした。その衝動は全部ペンラにぶつけた。元気に振った。フリスタは2020のときは一曲目だったのかな?この曲の間奏で、伽羅ちゃんをのぞく5人が並んで座っているところがある。伽羅ちゃんはダンサーさんと踊りながらも横目に5人を見ていたかな?その座っているときの写真が去年のコンビニブロマイドにありましたね。あれは第一形態だった。てっきりMCパートの写真かと思ってたんだけど、この曲だったんだね。今年は1曲目に新曲を加えた分、フリスタを後ろに回したのかな。なくさないでくれてありがとう!!わたしは歌詞のまっすぐさが大好きなんだ、この曲。聴くだけで元気になれる。期待弾むような、未来満ちるような、そんな人生を送りたいね。これもはやくフルで聴かないと!!

 

9.YUKARI

 フリスタの後、刀剣男士たちがはけると山田右衛門作をはじめとする歴史上人物たちが登場した。太鼓パートだ。生で演奏される和太鼓は迫力がすごい。パワーがすごい。鳩尾に太鼓が響く感じ、とても好き。太鼓の迫力も生で味わってみたかったんだ!嬉しかった~!

 そして刀剣男士が再び登場。脱ぎます。あれ目の前で観るとやばいね!?!?なんか、なんて言うんだろう。目の前でやられると、なんだかすごくいけないものを観ている気持ちになった……。まぁじっくり観たんですけど(それはそう)

 鶴丸さんの衣装、背中が大きく開いてるデザイン最高すぎる。デザイナーさん衣装さんに金一封進呈したい。汗ばんだお背中、たいへん美しゅうございました……。第三形態になってよく分かったけど、くるむくんほんとに体つきがしっかりしたね!胸板が厚くなっててびっくりしました!歌合のバクステでおもむろに腕立て伏せを始めたのを思い出した。パライソに向けて鍛えるって言ってたね。アクターズリーグのときには鍛えるのが間に合わなかったって言ってたけど、そこからパライソまでの間でトレーニング頑張ったんだろうなぁ。かっこよかった。あと豊前の腰!腰細くない!?そして腹筋がとても綺麗!ブロマイドでは見てたけど、生の破壊力はすごかった。ただ、悲しいことに曲の前半は鶴丸さんが全く見えなくて!見切れだからしょうがないんだけどね!次回しっかり観ます!

 1番サビ前で「い・く・ぜ!!」って言ってるの、あれ鶴丸さんですか??めちゃくちゃ好き~~!!あおさくの闘魂歌もそうだったけど、太鼓たたいてる人たちに楽しそうに絡みに行く鶴丸さん大好き!誰だか思い出せないけど、一番下手側で太鼓たたいてた人と楽しくウェーイ!ってしてたと思う。毎回ここで小道具に何を使うのかが楽しみなんだけど、今回はバチでしたね!めちゃくちゃ長いリボン?がついたバチ。あのリボン捌くの大変そうって思ったけど、見事に操っててさすがです……!ってなった。めっちゃきれいにたなびいてた。……というか
太鼓たたくなんて聞いてないんですが!?!?
しかも鶴丸さんど真ん中!!!!!もうね、何が起きた????って感じだった。今もまだよく分かってない。かっこよすぎてかっこよかった。太鼓たたく推しis最高。

 

10.戦うモノの鎮魂歌-レクイエム-

 これはまじで想定外だった。きっと今回も歴史上人物たちの歌があるんだろうな、どんな歌なんだろう、誠治郎さん歌うかな、楽しみだな~って思ってたの。いざ曲が流れはじめますね?……なんか聴いたことのあるメロディだなと。これは、そう、レクイエム~~~~~(天を仰ぐ様子)

 そうだね、レクイエムってたしかに今回の物語にぴったりですね。

キリスト教において、死者のための典礼で歌われるミサ曲。わが国では「鎮魂曲」「鎮魂ミサ」などと訳されることがあるが、死者が天国へ迎え入れられるように神に祈る典礼のためであって、死者の霊を弔うものではないから、適切な呼称ではない。レクイエム(「安息」の意)の名は、このミサ曲の最初に歌われるイントロイトゥスの冒頭のことばに由来する。(レクイエム | 日本大百科全書 (japanknowledge.com)

 死者が天国へ迎え入れられるように神に祈る典礼。今回はパライソを目指したキリシタンの物語。パライソとは天国のこと。幕府軍に攻め入られ亡くなってしまった37,000人の魂がパライソへ行けるようにこの歌を選んだのかな。物語の結末としてはみんなパライソに行けたように見えたけれど、現実がどうなのかは分からない。己の信じるものに従ってその命を散らした彼らの魂が、その願い通りパライソへと迎えられ、安らかに眠れるように祈っているのだと思った。

 

11.刀剣乱舞・カテコ

 もう終わってしまう~~!!終わらないで~~~!!!って気持ちでいっぱいだった。戦装束で刀持って歌ってるの、ほんとかっこいいな……。この曲に合わせて手拍子するのもやってみたかったんだよ~!手拍子楽しかった!でも手拍子したら終わってしまうってことだから、手拍子したくないっていう複雑な気持ち!永遠に手拍子していようかなって思った(?)

 最後のお辞儀したあと、伽羅ちゃんにグッて引っ張られて台の上に登る鶴丸さん、あれわたしの見間違いじゃないよね???あそこめちゃくちゃ好きだった!!一回はけてもう一回出てくるとき、台から飛び降りるのがあまりにも軽やかで、さすが鶴丸さん……ってなった。

 今回鶴丸さんは座長という立場だった。カテコで真ん中にいて、そして一番最後にはける鶴丸さん。鶴丸さんの動きに合わせてみんなお辞儀する。その光景に泣くしかなかった。座長…………(号泣)

 

 

○まとめ

 すごかった。ほんとにすごかった。約35分がびっくりするくらいあっという間で。この時間が永遠に続けばいいのにって何回思ったことか。観るだけで笑顔になれる、素晴らしすぎるステージだった。観られてほんとによかった。とっても貴重な体験でした。

 

 

 本来だったらわたしはこの感想を2020年5月に抱いているはずだった。歌合で刀ミュを、そしてその直後のくるむるーむでくるむくんを好きになり、その次がパライソ。舞台を現地で観劇する経験がそれまでほとんどなかったわたしは、勝手も分からないまま緊張しながら静かの海に行く予定だった。もしそのときに観劇できていたら、わたしはどんな感情になったんだろうか。何を思って何を考えたんだろうか。どんなに考えても分かるはずがないのだけれど、たまに考えてしまう。

 きっとお芝居や公演内容は大きく進化したのだろう。去年観劇できた方の感想や、なによりくるむくんたちの言葉からそれが感じられる。それぞれが新たな経験を重ね、力を得て、再び集まったからこそ、今の公演になった。くるむくんは「去年のままだったらきっと悔いが残る結果になったと思う」って教えてくれた。もちろんコロナを肯定する気は毛頭ない。でも、この1年半があったことで今回の公演ができたということは紛れもない事実で。自粛期間をきっかけに刀ミュやそれぞれの俳優さんを好きになった方もたくさんいるだろう。俳優さんたちもきっと、パライソのことを考えながら過ごしていたんじゃないかなと思う。それを考えたら、この1年半が悪いものだったかと聞かれても否と答えるだろう。

 2020の中止が発表されたときは、それはもう泣いた。円盤の発売もなくなったと知って、2020年春の彼らの姿を知ることはできないのかとショックだった。カンパニーのみなさんも、わたしたち審神者も、たくさん悔しい思いをした。でも、パライソの物語は再び幕を開けた。幻となってしまった8公演目も無事に迎えられた。パライソ再始動に向けて尽力してくれたみなさんに、そして無事に公演ができるよう対策を頑張ってくれている審神者さんたち含めたくさんの方に、大きな声でありがとう!!!って言いたい。そして、2020を観劇した審神者さんたちにも。このしんどい物語を1年半誰にも話せず背負い続けたのって、本当につらかったと思う。公演を観られなかった審神者たちのために、ネタバレを漏らさず記憶を留め守り続けてくれてありがとう、お疲れ様でした。たくさんの方々に、ありがとう!!!!!

 物語の内容的にも情勢的にもつらいことはたくさんあると思うし、キャストさんたちの体調やメンタルが心配になる。でも、わたしたちは客席や画面の向こうから応援することしかできないから、応援する声は大きく、そしてたくさん届けたい。この言葉にこんなにも大きな感情を込めることになろうとは。どうか、今度こそ、大千秋楽まで無事に駆け抜けられますように。

 

 

 今度はそんなに長くならないと思ったのになぁ。長くなってしまった。まとめが長いですね!結局8,000字近いわ。全部合わせたら2万字って、やばすぎる。感情が爆発してしまった。何様??って感じだけど許してね。パライソには重すぎる感情を抱いているのです。

 ご縁あって東京凱旋でもう一回だけ現地に行けるので、その後にまたいろいろ書けたらいいな!

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました!!!